特許
J-GLOBAL ID:200903005756210812

半導体光デバイス及びそれを用いた光ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260307
公開番号(公開出願番号):特開平9-148684
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】チャーピングを抑えることができ、設計および作製の自由度の高い半導体レーザとそれを用いた光ネットワークである。【解決手段】半導体光デバイスは、ファブリペロ共振器領域と分布帰還型共振器領域から成る複合共振器構造を有する。半導体光デバイスは、偏光方向が互いに直交する複数の導波モードを有する各共振器領域の光導波路102、103、104、105と、各共振器領域の光導波路を結合する光結合手段と、各共振器領域に利得を与える利得媒質104と、各共振器領域の光導波路に導波されるそれぞれの光の位相を調整する位相調整手段とから成る。この構成で、1つの発振モードは安定なDFBモードとし、他の発振モードはマルチモードとする直接偏波変調を行うことができる。
請求項(抜粋):
少なくともファブリペロ共振器領域と分布帰還型共振器(DFB)領域から成る複合共振器構造を有し、偏光方向が互いに直交する複数の導波モードを有する各共振器領域の光導波路と、該各共振器領域の光導波路を結合する光結合手段と、該各共振器領域に利得を与える利得媒質と、該各共振器領域の光導波路に導波されるそれぞれの光の位相を調整する位相調整手段とから成ることを特徴とする半導体光デバイス。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H04B 9/00 N

前のページに戻る