特許
J-GLOBAL ID:200903005757451104
水位測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299038
公開番号(公開出願番号):特開2002-107204
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 時々刻々と水位が変化する場合や、濁流や悪天候で大波が立つ場合にも正確に水位を測定する。【解決手段】 通信設備13は、管理元からの制御指令の受信と、水位の測定結果の送信とを行う。電源設備12は、装置内の全設備に電源を供給する。測定用電子回路11は、測定対象となる水面に発光器12からのレーザー光を照射し、その反射波を受光器11で受光する。また、照射したレーザー光の照射時刻と反射波の受光時刻との時間差、若しくは、照射したレーザー光の変調信号が保持する所定の物理量と該レーザー光に対応する前記反射波の前記変調信号が保持する前記物理量との差を使用して水位を算出する。さらに、上記水位測定を複数回繰り返した測定結果の分布から水位を決定する。
請求項(抜粋):
レーザー光を使用して池や河川の水位を測定する水位測定装置において、管理元からの制御指令の受信と、水位の測定結果の送信とを行う通信手段と、装置内の全設備に電源を供給するための電源供給手段と、測定対象となる水面にレーザー光を照射するレーザー光照射手段と、前記照射したレーザー光の反射波を受光するレーザー光受光手段と、前記照射したレーザー光の照射時刻と該レーザー光に対応する前記反射波の受光時刻との時間差、若しくは、前記照射したレーザー光の変調信号が保持する所定の物理量と該レーザー光に対応する前記反射波の前記変調信号が保持する前記物理量との差を使用して水位を算出する水位測定手段と、前記水位測定手段による複数回の測定結果の分布から水位を決定する水位決定手段と、を有することを特徴とする水位測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 13/00 D
, G01F 23/28 J
Fターム (4件):
2F014AA02
, 2F014AA17
, 2F014AB01
, 2F014FA01
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