特許
J-GLOBAL ID:200903005758410690

経路走行判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206517
公開番号(公開出願番号):特開平7-055489
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】車両が経路を逸脱したこと、又は経路に沿って走行していることを確実に判定する。【構成】所定の探索範囲内の経路リンクに対し、車両の位置からそれぞれ垂線を下ろしてリンクとの垂直距離を算出し、又は垂線が下ろせない場合はリンクのいずれかの端点との距離を算出し、算出された距離のうち最短のものを選び、この値が逸脱基準距離以上であれば、経路逸脱と判定する。【効果】リンクの長さにかかわらず垂線を下ろして距離を求めるので、距離算出精度が向上する。したがって、リンクを長くとることができ、メモリの容量を減らすことができる。
請求項(抜粋):
車両位置検出手段と、道路を区間ごとに区切り、各区間に対応して定義されたリンクの中から、道路地図上の所定の2点間を走行する場合の一連の最適経路リンクを取得する手段と、車両位置検出手段により検出される車両の位置から最適経路リンクを構成するリンクまでの距離をそれぞれ算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離のうち最短のものを選び、この値が逸脱基準距離以上であれば、経路逸脱と判定する判定手段とを有する経路走行判定装置において、前記距離算出手段は、車両の位置から、最適経路リンクに含まれる道路地図上の所定の探索範囲内のリンクに対して、それぞれ垂線を下ろしてリンクとの垂直距離を算出し、垂線が下ろせない場合はリンク上のいずれかの点との直線距離を算出するものであることを特徴とする経路走行判定装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0968 ,  G09B 29/10

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