特許
J-GLOBAL ID:200903005762972724

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053937
公開番号(公開出願番号):特開2000-245923
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置におけるキャラクタの演出動作の表示に関して工夫をこらし、表示内容に対する遊技者の関心を向上させることにより、興趣を向上できる遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示部は、左,中,右図柄とともに、A,B,Cの3種類のキャラクタを表示できる。可変表示部の表示が変化し始めると、(b)に示すように、左,中,右図柄とともに、キャラクタB,Cが表示される。その後、(c)に示すように、キャラクタAが、演出動作を実行するように表示され、リーチ状態が発生する。つまり、キャラクタAの演出動作以前に、キャラクタA以外のキャラクタであるキャラクタB,Cが表示される。これにより、キャラクタAによる演出動作の表示が予告される。なお、演出動作を実行するキャラクタの種類によって、遊技機が遊技者にとって有利な状態に制御される確率が異なる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示装置を可変開始させた後、表示結果を導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段を含み、前記可変表示制御手段は、第1の種類と第2の種類とを含む複数種類のキャラクタを、前記可変表示装置に表示させて、各々のキャラクタについての単位演出動作表示を行なわせる単位演出表示制御が可能であり、前記可変表示装置の表示状態が変化しているときに、前記キャラクタについての単位演出動作の結末が前記可変表示装置の表示結果の表示に関連して導出されるように前記単位演出表示制御を行なうことが可能であって、前記第1の種類のキャラクタによる単位演出動作表示を実行する場合には、前記第1の種類のキャラクタによる単位演出動作表示を実行する以前に、前記第2の種類のキャラクタを表示させることにより、前記第1の種類のキャラクタによる単位演出動作表示の実行を予告することが可能であることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA19

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