特許
J-GLOBAL ID:200903005764833047

ボイラ装置の復水供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156585
公開番号(公開出願番号):特開2003-343807
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 復水の熱回収を効率よく、かつボイラ等に悪影響を与えないように行う。【解決手段】 給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2で生成した蒸気を負荷機器4へ供給する蒸気供給部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を復水として前記給水部3へ供給する復水供給部6とを備えたボイラ装置1における復水供給方法であって、前記復水供給部6において凝縮された復水の水質を判定する水質判定工程と、前記復水供給部6において凝縮された復水の水温を測定する測定工程と、前記水質判定工程における判定結果と前記測定工程における測定結果とに基づいて、前記復水供給部6中の復水を前記給水部3へ供給するか否かを判定する供給判定工程とを含んでいる。
請求項(抜粋):
給水を加熱して蒸気を生成するボイラ2と、このボイラ2へ給水を供給する給水部3と、前記ボイラ2で生成した蒸気を負荷機器4へ供給する蒸気供給部5と、前記負荷機器4で使用した蒸気を復水として前記給水部3へ供給する復水供給部6とを備えたボイラ装置1における復水供給方法であって、前記復水供給部6において凝縮された復水の水質を判定する水質判定工程と、前記復水供給部6において凝縮された復水の水温を測定する測定工程と、前記水質判定工程における判定結果と前記測定工程における測定結果とに基づいて、前記復水供給部6中の復水を前記給水部3へ供給するか否かを判定する供給判定工程と、を含むことを特徴とするボイラ装置の復水供給方法。
IPC (2件):
F22D 11/00 ,  F22B 37/38
FI (2件):
F22D 11/00 C ,  F22B 37/38 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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