特許
J-GLOBAL ID:200903005767076328

ハイブリッド型電気自動車の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233362
公開番号(公開出願番号):特開平8-098318
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ハイブリッド型電気自動車において、パワーステアリング用油圧ポンプおよびブレーキブースタ用バキュームポンプなどを駆動するエンジンが始動していない状態での走行を禁止する。【構成】 エンジンが所定回転数以上となり始動が判断されると(S105)、走行許可フラグFA を1とし、走行許可状態とする(S108)。何らかの原因でエンジンが停止したことが判断された場合(S109)、イグニッションスイッチのIG接点をオフしない限り(S103,S106)、走行許可フラグFAは解除されず、走行を継続できる。【効果】 ハンドルやブレーキペダルの操作力が重い状態で走行することを防止できる。
請求項(抜粋):
エンジンに駆動される発電機と走行用バッテリを搭載し、この発電機によって発電された電力とバッテリに蓄えられた電力の少なくとも一方によりモータを駆動し走行するハイブリッド型電気自動車において、補機バッテリ充電用オルタネータと、ブレーキブースタ用バキュームポンプと、パワーステアリング用油圧ポンプの少なくともひとつを駆動する前記エンジンが始動したことを判断する工程と、前記エンジンが始動が判断された場合に、車両の走行を許可する工程と、を含むことと特徴とするハイブリッド型電気自動車の制御方法。
IPC (4件):
B60L 11/10 ,  B60K 41/20 ,  B60L 11/12 ,  F02N 11/08

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