特許
J-GLOBAL ID:200903005767387986
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351611
公開番号(公開出願番号):特開2005-115201
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 より高精細と高耐久を目指す目的において表面抵抗が低いため現像バイアスの注入によるキャリア付着や潜像の乱れが問題となる。よって磁性体分散型樹脂キャリアの表面に高抵抗非磁性、安価であるヘマタイトを分散させた樹脂層を形成することによりキャリアの更なる高抵抗化をし、キャリア付着を防ぐ。【解決手段】 磁性キャリア粒子の個数平均粒子径が5〜100μmであり、磁性キャリア粒子の比抵抗が25V〜500V印加時に5.0×1013Ωcm以上であり、磁性キャリア粒子の1キロエルステッドにおける磁化の強さが40〜250emu/cm3であり、磁性キャリア粒子の真比重が3.0〜4.9g/cm3であり、磁性キャリア粒子表面の溶出鉄元素濃度に対するFe(II)含有量が0.001〜5.0重量%であり、該現像剤担持体上に形成する現像剤磁気ブラシを該潜像担持体に接触させ交番電界を印加しつつ現像を行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面抵抗が1×1010〜1×1016Ωであるアモルファスシリコン系の静電潜像担持体と、磁性キャリアとトナーを含有する二成分系現像剤を担持する現像剤担持体とを対向させて配設し、現像する画像形成方法において、
磁性キャリア粒子の個数平均粒子径が5〜100μmであり、
磁性キャリア粒子の比抵抗が25V〜500V印加時に5.0×1013Ωcm以上であり、
磁性キャリア粒子の1キロエルステッドにおける磁化の強さが40〜250emu/cm3であり、
磁性キャリア粒子の真比重が3.0〜4.9g/cm3であり、
磁性キャリア粒子表面の溶出鉄元素濃度に対するFe(II)含有量が0.001〜5.0重量%であり、
該現像剤担持体上に形成する現像剤磁気ブラシを該潜像担持体に接触させ、交番電界を印加しつつ現像を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G9/10
, G03G5/08
, G03G9/107
, G03G9/113
FI (4件):
G03G9/10
, G03G5/08 105
, G03G9/10 331
, G03G9/10 352
Fターム (18件):
2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005BA15
, 2H005CA12
, 2H005CA17
, 2H005CB03
, 2H005DA10
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H068DA16
, 2H068DA23
, 2H068DA36
, 2H068FA01
, 2H068FA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第2,297,691号明細書
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特公昭42-23910号公報
-
特公昭43-24748号公報
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