特許
J-GLOBAL ID:200903005768650397
シート厚さ計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048895
公開番号(公開出願番号):特開平6-258065
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 被測定物膜厚を正確に計測する。【構成】 磁気センサによってシートの幅方向に沿ってバックアップロール表面位置が計測され、リニアイメージセンサによってシートの幅方向に沿ってシートの表面位置が計測される。そして、これら計測表面位置に基づいてシートの厚さを検出シート厚さとして求める。一方、張力計によってシートに加わる張力が検出され、速度計によってシートの搬送速度が検出される。空気層厚さ演算部28eではシートの幅方向位置に応じて検出張力及び搬送速度に基づいて予め設定された式によってバックアップロールとシートとの間に介在する空気層の厚さを求める。そして、検出シート厚さと空気層の厚さとに基づいて補正シート厚さが求められる。
請求項(抜粋):
バックアップロール上を搬送されるシート状被測定物の厚さを計測するためのシート厚さ計測装置であって、前記シート状被測定物の幅方向に沿って前記バックアップロール表面位置を計測して検出ロール表面位置を得る第1の計測手段と、前記シート状被測定物の幅方向に沿って前記シート状被測定物表面位置を計測して検出シート表面位置を得る第2の計測手段と、前記検出ロール表面位置と前記検出シート表面位置とに基づいて前記シート状被測定物の厚さを検出シート厚さとして求める第1の算出手段と、前記シート状被測定物に加わる張力を検出する第1の検出手段と、前記シート状被測定物の搬送速度を検出する第2の検出手段と、前記シート状被測定物の幅方向位置に応じて前記検出張力及び前記搬送速度に基づいて予め設定された式によって前記バックアップロールと前記シート状被測定物との間に介在する空気層の厚さを求める第2の算出手段と、前記検出シート厚さと前記空気層の厚さとに基づいて補正シート厚さを求める第3の算出手段とを有することを特徴とするシート厚さ計測装置。
IPC (3件):
G01B 21/08 101
, B65H 20/02
, G01B 11/06 101
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