特許
J-GLOBAL ID:200903005771077339
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333513
公開番号(公開出願番号):特開2006-141560
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 重複当選しているのではないかという期待感を遊技者に与えることができるとともに、当選していることを複数回の遊技に亘って持ち越すことができるという持越役の特徴を有効に活用することができるスロットマシンを提供する。【解決手段】 少なくとも1つ以上の非持越役のうちの一の非持越役と持越役とが重複して当選する確率が、一の非持越役が単独で当選する確率よりも高くなるように抽選処理を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技者の操作に基づいて回転又は停止し、かつ、複数種類の図柄が各々に付された回転可能な複数のリールが停止したときにおける図柄の表示の態様によって遊技の進行が定まるスロットマシンであって、
前記遊技は、遊技者によってスタートスイッチが操作されてから複数のリールが停止するまでを単一の工程とした単位遊技が複数回行われ得る遊技であり、
遊技者によってスタートスイッチが操作されたことに基づいて前記リールの回転制御をするとともに、遊技者によってストップスイッチが操作されたことに基づいて前記リールの停止制御をするリール制御手段と、
前記図柄の表示の態様が特定の表示態様となるまで当選したことを有効にする持越役と、当選したことを当選した単位遊技でのみ有効にする少なくとも1つ以上の非持越役と、を含む複数種類からなる役の抽選処理を行う役抽選手段と、を含み、
前記役抽選手段は、
一の前記単位遊技において、前記持越役と前記非持越役との少なくとも一方に当選したか否かを、生成した乱数の値に基づいて前記抽選処理として判定する乱数判定手段と、
所定の一の前記単位遊技における前記抽選処理によって前記持越役と前記非持越役との双方に重複して当選したときには、前記所定の一の前記単位遊技を含む少なくとも2回以上の単位遊技が行われる間に亘って前記持越役に当選したことを記憶し続ける持越役記憶手段と、を含み、かつ、
前記乱数判定手段は、前記少なくとも1つ以上の非持越役のうちの一の非持越役と前記持越役とが重複して当選する確率が、前記一の非持越役が単独で当選する確率よりも高くなるように前記抽選処理を行う重複高確率判定手段を含み、かつ、
前記リール制御手段は、前記所定の一の前記単位遊技において前記持越役と前記非持越役との双方に重複して当選したときには、前記所定の一の前記単位遊技において前記非持越役が入賞するように前記リールの停止制御をする非持越役優先停止制御手段を含むことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-012860
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
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