特許
J-GLOBAL ID:200903005771578702

超音波探触子及びこれを用いた超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329827
公開番号(公開出願番号):特開平11-155857
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 超音波探触子において、各チャンネル間のクロストークを低減することができると共に、周波数特性を向上することを可能とする。【解決手段】 超音波探触子の音響整合層8を、振動子素子1,1,...からの超音波打ち出し方向とこの超音波打ち出し方向に直交する方向とで音響特性に異方性を有するものとしたものである。これにより、振動子素子1,1,...の各チャンネル間のクロストークを低減することができると共に周波数特性を向上することができる。したがって、得られる超音波画像の画質を向上することができる。
請求項(抜粋):
所定ピッチで配列されて各チャンネルを形成し超音波を打ち出すと共に被検体内からの反射波を受信する複数の振動子素子と、これらの振動子素子の前面及び背面に設けられ電圧を印加する電極と、上記振動子素子と被検体との間の音響インピーダンスの整合を行うための音響整合層とを有して成る超音波探触子において、上記音響整合層は、上記振動子素子からの超音波打ち出し方向とこの超音波打ち出し方向に直交する方向とで音響特性に異方性を有するものとしたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (5件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 ,  H04R 17/00 332
FI (5件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502 ,  H04R 17/00 330 J ,  H04R 17/00 330 K ,  H04R 17/00 332 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 超音波探触子及び超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169758   出願人:株式会社東芝
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234843   出願人:株式会社東芝
  • 音響レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260780   出願人:日本電装株式会社
全件表示

前のページに戻る