特許
J-GLOBAL ID:200903005774816175
超音波治療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006898
公開番号(公開出願番号):特開平7-204202
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は治療用超音波の焦点を結石等の被治療体に簡易な作業且つ高精度で一致させることができる超音波治療装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の超音波治療装置は治療用超音波を焦点に発生する超音波発生素子1と、超音波発生素子1を駆動する駆動回路3と、焦点を含む2次元スキャン面を超音波ビームで走査するBモード画像用プローブ7と、焦点を含む3次元スキャン領域を超音波ビームで走査するCモード画像用プローブ12と、プローブ7からの出力信号を用いてBモード画像を生成するBモード画像構成回路9と、プローブ12からの出力信号を用いて焦点と同じ深度でBモード画像のスキャン面と交差する面に関する組織画像(Cモード画像)を生成するCモード画像構成回路15と、Bモード画像とCモード画像を同時表示する表示装置10とを具備する。
請求項(抜粋):
治療用超音波を発生する超音波発生素子と、前記超音波発生素子に駆動信号を供給して治療用超音波を発生させる駆動手段と、前記超音波発生素子から発生した治療用超音波を集束させ焦点を形成する焦点形成手段と、前記焦点を含む2次元のスキャン面を超音波ビームで走査するためのBモード画像用プローブと、前記焦点を含む3次元のスキャン領域を超音波ビームで走査するためのCモード画像用プローブと、前記Bモード画像用プローブから走査位置毎に出力される信号各々を強度/輝度変換してBモード画像を生成するBモード画像生成手段と、前記Cモード画像用プローブから走査位置毎に出力される信号各々の中から前記焦点と同じ深度からの反射成分を抽出し、前記反射成分を強度/輝度変換して、前記焦点と同じ深度で且つ前記Bモード画像のスキャン面と交差する面に関する組織画像としてのCモード画像を生成するCモード画像生成手段と、前記Bモード画像と前記Cモード画像を同一画面内に並列表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波治療装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, A61B 17/22 330
, A61B 17/36 330
前のページに戻る