特許
J-GLOBAL ID:200903005777543781
メータ用RFIDシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370939
公開番号(公開出願番号):特開2001-184585
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 メータの積算値情報や管理情報の読み出し/書き込みが可能なRFIDシステムを提供する。【解決手段】 ハンディターミナル30からの第1の無線周波数の電波により、第1のコイル24に誘導起電力が生じ、電力が電源回路21によって供給されてガスメータ10に対する計測が開始される。ガスメータ10に記憶されている積算値データは、第1のコイル24を介してハンディターミナル30に送信される。一方、ハンディターミナル30により発せられた第2の無線周波数の電波により第2のコイル26に誘導起電力が生じ、電力が電源回路21により供給されて、ガスメータ10より得た積算値データをハンディターミナル30から記憶部25に記憶させることができる。また、記憶部25には、ガスメータの管理番号や交換年月日等の管理データを記憶させ、必要に応じてハンディターミナル30によりこれらの情報の読み出し/書き込みを行うことができる。
請求項(抜粋):
メータに接続して付設可能なデータ送受信装置、及び該データ送受信装置との間でRFIDによりデータのやりとりを可能としたハンディターミナルよりなるメータ用RFIDシステムにおいて、前記ハンディターミナルは、第1及び第2の無線周波数の電波を選択的に発生可能な手段を有し、前記データ送受信装置は、前記第1の無線周波数の電波によって誘導起電力を生じる第1のコイルと、前記メータの通信インタフェースと接続できるインタフェース部と、該インタフェース部及び前記第1のコイルに接続されてRFIDによるデータ送受信の制御を行う第1のRF部と、前記第2の無線周波数の電波によって誘導起電力を生じる第2のコイルと、データを記憶する記憶部と、前記第2のコイルと前記記憶部に接続されてRFIDによるデータの送受信の制御を行う第2のRF部と、前記第1及び/又は第2のコイルで生じた誘導起電力を所定の構成要素に供給する電源回路とを有し、前記第1のコイルを介して積算値等のデータをメータから前記ハンディターミナルに読み出す動作と、前記第2のコイルを介して前記ハンディターミナルが保持しているデータを前記記憶部に書き込みむ動作と、前記第2のコイルを介して前記記憶部に記憶されたデータを前記ハンディターミナルに読み出す動作とを実行可能であることを特徴とするメータ用RFIDシステム。
IPC (5件):
G08C 17/00
, G06K 17/00
, G06K 19/00
, G07C 3/00
, H04B 5/02
FI (6件):
G06K 17/00 L
, G06K 17/00 F
, G07C 3/00
, H04B 5/02
, G08C 17/00 Z
, G06K 19/00 Q
Fターム (43件):
2F073AA07
, 2F073AA08
, 2F073AA09
, 2F073AA33
, 2F073AB01
, 2F073BB02
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC14
, 2F073CD27
, 2F073DD01
, 2F073DE02
, 2F073EE12
, 2F073EF09
, 2F073FF03
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 3E038AA03
, 3E038BA11
, 3E038BB01
, 3E038CA02
, 3E038CA03
, 3E038CA07
, 3E038CB04
, 3E038EA02
, 3E038EA06
, 3E038FA10
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA23
, 5B035CA29
, 5B058CA15
, 5B058CA26
, 5B058KA01
, 5B058YA01
, 5B058YA20
, 5K012AB05
, 5K012AC06
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AE13
, 5K012BA02
, 5K012BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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メータ用RFIDシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258295
出願人:リコーエレメックス株式会社
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無線式温度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-258108
出願人:シヤープ株式会社
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