特許
J-GLOBAL ID:200903005780086715
混合用アタッチメント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392871
公開番号(公開出願番号):特開2005-152146
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 薬剤注入口を開閉する際に、薬剤注入口を開放したままの状態で原水流入路を開放させるという誤動作を防止できる簡便な構成の混合用アタッチメントを提供する。【解決手段】 外側筒体20の外周に装着されたカバー体28を軸方向Xにスライド移動させて外側筒体20の周面に形成された薬剤注入口27を開閉するようになっていると共に、内側筒体19に対する外側筒体20のカバー体28と一体となった周方向への回転移動によって、上流側閉塞部22に形成された原水流入路16や下流側閉塞部23に形成された流出路17を開閉するようになっており、且つカバー体28を軸方向Xにスライド移動させて薬剤注入口27が開放された状態では、内側筒体19に対する外側筒体20の回転移動を阻止し、外側筒体20を回転移動させて原水流入路16や流出路17が開放された状態では、カバー体28の軸方向Xのスライド移動を阻止するロック機構を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上流側流路と下流側流路との間に介在して設けられ、薬剤収容室に収容された混合用薬剤を上流側流路から流入した原水に混合しつつ、該原水と共に下流側流路に流出させる混合用アタッチメントであって、
同心状に配置された内側筒体と外側筒体とを有しており、前記内側筒体の内側を原水主流路とすると共に、前記内側筒体と前記外側筒体との間の中空部を、両端を上流側閉塞部と下流側閉塞部とで覆って前記薬剤収容室とし、
前記外側筒体の外周に装着されたカバー体を軸方向にスライド移動させて前記外側筒体の周面に形成された薬剤注入口を開閉するようになっていると共に、前記内側筒体に対する前記外側筒体の前記カバー体と一体となった周方向への回転移動によって、前記上流側閉塞部に形成された原水流入路や前記下流側閉塞部に形成された流出路を開閉するようになっており、
且つ前記カバー体を軸方向にスライド移動させて薬剤注入口が開放された状態では、前記内側筒体に対する前記外側筒体の回転移動を阻止し、前記外側筒体を回転移動させて前記原水流入路や前記流出路が開放された状態では、前記カバー体の軸方向のスライド移動を阻止するロック機構を備える混合用アタッチメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2D032FA04
, 4F033AA11
, 4F033BA04
, 4F033CA01
, 4F033CA14
, 4F033DA05
, 4F033EA01
, 4F033LA09
, 4F033QA06
, 4F033QB03X
, 4F033QB03Y
, 4F033QB15X
, 4F033QB17
, 4F033QD04
, 4F033QD14
, 4F033QF12X
, 4F033QF23
引用特許:
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