特許
J-GLOBAL ID:200903005780918389
移植機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242271
公開番号(公開出願番号):特開2001-061305
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 走行機体が進行方向に対し150度以上の角度にて旋回し、かつ植付部が上げ位置にある場合にのみマーカの繰り出しを左右切換える。【解決手段】 乗用田植機1の走行機体5には、リンク機構8を介して植付部10が昇降自在に支持されていると共に、植付部10の昇降に伴い収納位置と作業位置とに移動可能な線引きマーカ50R,50Lを備えている。そして、走行機体5の旋回角度を検出するジャイロセンサ20により、走行機体5が進行方向に対し150度以上の角度にて旋回したことが検出され、かつ植付部10が上げ位置にある場合にのみ、植付部10の昇降に伴いマーカ装置50の繰り出しが自動的に左右交互に切換えられる。これにより、例えば圃場に外郭線のみを引く場合には、マーカ装置50の繰り出しを左右交互に切換えずに連続的に線引きすることが可能となる。
請求項(抜粋):
運転席を有する走行機体にリンク機構を介して作業部を昇降自在に支持し、前記作業部の昇降に伴い上昇収納される非作業位置と機体側方に下降繰り出される作業位置とに移動操作可能なマーカ装置を備えた移植機において、前記走行機体の旋回角度を検出する検出センサを設け、該検出センサにより、前記走行機体が進行方向に対し所定の旋回角度以上にて旋回したことが検出され、かつ前記作業部が所定の上昇位置にある場合に、前記マーカ装置の繰り出しを自動的に左右交互に切換える自動モードにて、該マーカ装置の繰り出しを左右切換え可能とし、前記走行機体の旋回角度と前記作業部の高さ位置が前記以外の場合は、マーカ装置の自動繰り出しを左右切換え不能とした、ことを特徴とする移植機。
IPC (2件):
A01B 69/02
, A01C 11/02 330
FI (2件):
A01B 69/02 B
, A01C 11/02 330 M
Fターム (25件):
2B043AA01
, 2B043AB11
, 2B043AB15
, 2B043CA03
, 2B043CB15
, 2B043CB17
, 2B043EA16
, 2B043EB09
, 2B043EB14
, 2B043EB15
, 2B043EC15
, 2B043ED02
, 2B043ED13
, 2B062AA08
, 2B062AA10
, 2B062AA11
, 2B062AB01
, 2B062BA20
, 2B062BA33
, 2B062BA35
, 2B062BA36
, 2B062BA46
, 2B062BA62
, 2B062CA05
, 2B062CA14
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