特許
J-GLOBAL ID:200903005783790219

連続電気鍍金ラインのロール損傷防止方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001219
公開番号(公開出願番号):特開平7-310198
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 たとえストッリップ1の搬送速度が変化したとしても、ロール8,13上のエッジ通過位置を広い範囲に亘って均一に分布させて、各ロールの寿命を延ばす。【構成】 ストリップ1の走行距離が所定の単位距離ΔLに達する毎に、各ロール上におけるストリップの幅方向通過位置を単位量ΔMだけ移動させる。また、少なくとも一つのロールの表面疵を検出する探傷装置18a,18bと、各ロール上におけるストリップの幅方向通過位置を入力された位置信号が指定する幅方向位置に制御する通過位置制御装置14と、探傷装置が所定規模以上の疵を検出する毎に、幅方向通過位置を単位量だけ移動させる位置信号を通過位置制御装置へ送出する通過位置移動手段とを備えている。
請求項(抜粋):
搬入されたストリップを通電ロールで帯電させたのち、鍍金液を収容した鍍金槽内において電極板間及びゴムロール間を通過させることによって、前記ストリップを鍍金する連続電気鍍金ラインのロール損傷防止方法において、前記ストリップの走行距離が所定の単位距離に達する毎に、前記各ロール上における前記ストリップの幅方向通過位置を単位量だけ移動させる連続電気鍍金ラインのロール損傷防止方法。

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