特許
J-GLOBAL ID:200903005784150779

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332212
公開番号(公開出願番号):特開平9-169109
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 副走査距離が長くなっても高品位な印刷出力を得ることのできる印刷装置提供する。【解決手段】 N個のドット形成要素を副走査方向に一定ピッチで配設してなるノズルアレイ2aを有する印刷ヘッドを印刷媒体表面を主走査及び副走査方向に走査しながら印刷を行う印刷装置であって、副走査駆動手段による副走査距離を、ある主走査時におけるドット形成要素アレイ2a下端の1または2以上のノズル位置に対し、さらに所定数回後の主走査時におけるノズルアレイ2a上端の1または2以上のノズル位置が一致するように設定するとともに、このノズル位置に存在する1または2以上のノズルを間欠的に駆動して間欠印刷を行うヘッド駆動手段を設ける。
請求項(抜粋):
N(Nは正の整数)個のドット形成要素を一定のノズルピッチで配設したドット形成要素アレイを有する印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドを印刷媒体に対して所定の主走査方向に駆動する主走査駆動手段と、前記印刷媒体を主走査方向に対して直交する副走査方向に搬送するように駆動する副走査駆動手段と、を備え、前記印刷媒体の表面を前記印刷ヘッドが主走査方向及び副走査方向に走査しながら印刷を行う印刷装置において、前記副走査駆動手段を、ある主走査駆動時における前記ドット形成要素アレイ下端の1または2以上のノズル位置が所定数回後の主走査駆動時における前記ドット形成要素アレイ上端の1または2以上のノズル位置に一致するように、1回の副走査駆動によって前記印刷媒体を搬送する副走査距離を決定するように構成するとともに、前記ノズル位置が一致するドット形成要素アレイ上端または下端に位置する1または2以上のドット形成要素を間欠的に駆動して間欠印刷を行うヘッド駆動手段を設けたことを特徴とする印刷装置。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51 ,  B41J 21/00 ,  H04N 1/23 101
FI (5件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 21/00 Z ,  H04N 1/23 101 Z ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-121658
  • 特開平1-148562
  • 特開平3-231861
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-121658
  • 特開平1-148562
  • 特開平3-231861
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