映像構造編集装置およびその装置の各手段としてコンピュータを実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-032458
公開番号（公開出願番号）：特開2001-223944
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】構造化された映像ストリームに対して手動で構造の再編集を容易に行うことができる映像構造編集装置を提供すること。【解決手段】再生中の再生セグメントから所望のフレームを目的フレームとして指定すると、連続フレーム表示ウィンドウ405に目的フレームを含む所定数の連続フレームが一列に並べて表示される。また、セグメント情報表示手段が再生中の再生セグメントの範囲を示す開始フレームおよび終了フレームを表示すると共に代表フレームを表示する。分割点選択ボタン406を用いて連続フレームの中からセグメントの分割点となる分割フレームを選択すると、セグメント情報表示手段が分割フレームに基づいてセグメントを2分割し、それぞれの開始フレームおよび終了フレームを表示する。階層構造表示手段が、変更後の構造情報を用いて映像ストリームの階層構造を表示する。

請求項（抜粋）：

映像ストリーム中の任意のフレーム間の範囲をセグメントとして定義し、1つのセグメントで定義された範囲と同一の範囲を他の複数のセグメントの集合で表現できる場合に前記複数のセグメントを前記1つのセグメントの部分セグメントとして定義することにより、前記映像ストリームの階層構造を定義した構造情報を用いて、前記映像ストリームの全体の構造を編集する映像構造編集装置であって、前記構造情報に基づいて前記映像ストリームの階層構造を表示する階層構造表示手段と、前記階層構造表示手段で表示された階層構造の中から任意のセグメントを再生セグメントとして選択すると、選択した再生セグメントで定義された範囲のフレームを再生するセグメント映像再生手段と、前記セグメント映像再生手段で所望のフレームが再生された際に目的フレームとして指定すると、指定されたタイミングでフレームを特定し、特定したフレームを含む所定数の連続フレームを一列に並べて表示する連続フレーム表示手段と、前記セグメント映像再生手段で再生中の再生セグメントの範囲を示す開始フレームおよび終了フレームを表示すると共に、再生セグメントを代表するフレームが指定されている場合に該当するフレームを代表フレームとして表示するセグメント情報表示手段と、前記連続フレーム表示手段で表示されている連続フレームの中からセグメントの分割点となる分割フレームを選択する分割点選択手段と、を備え、前記セグメント情報表示手段は、前記分割点選択手段で分割フレームが選択されると、選択された分割フレームに基づいて前記再生セグメントを2分割し、前記再生セグメントの開始フレーム側を第1部分セグメントとして生成し、前記再生セグメントの終了フレーム側を第2部分セグメントとして生成し、前記第1部分セグメントおよび第2部分セグメントのそれぞれの開始フレームおよび終了フレームを表示し、前記階層構造表示手段は、生成された第1部分セグメントおよび第2部分セグメントの構造を用いて前記構造情報を変更し、変更後の構造情報を用いて前記映像ストリームの階層構造を表示することを特徴とする映像構造編集装置。

IPC (3件)：

H04N 5/262 , G06F 17/30 , H04N 5/76

FI (4件)：

H04N 5/262 , H04N 5/76 Z , G06F 15/40 370 G , G06F 15/403 380 F

Fターム (16件)：

5B075ND12 , 5B075NK43 , 5B075PQ02 , 5B075PQ46 , 5C023AA02 , 5C023AA14 , 5C023AA34 , 5C023AA35 , 5C023AA38 , 5C023DA02 , 5C023DA03 , 5C023DA08 , 5C052AA03 , 5C052AA04 , 5C052DD04 , 5C052DD10

前のページに戻る