特許
J-GLOBAL ID:200903005785013171
近赤外線吸収ウレタン樹脂の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214462
公開番号(公開出願番号):特開平8-073732
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】 イソシアネート化合物、イソチオシアネート化合物及びイソチオシアナト基を有するイソシアネート化合物よりなる群より選ばれた少なくとも一種以上のエステル化合物と、ポリオール、ポリチオール及び水酸基を有するメルカプト化合物よりなる群より選ばれたすくなくとも一種以上の活性水素化合物と、近赤外線吸収剤とを混合した後重合することを特徴とする近赤外線吸収ウレタン樹脂の製造方法。【効果】 1000〜1100nmの光を効果的に吸収する、近赤外線吸収ウレタン樹脂を得る事が出来る。
請求項(抜粋):
イソシアネート化合物、イソチオシアネート化合物及びイソチオシアナト基を有するイソシアネート化合物よりなる群より選ばれた少なくとも一種以上のエステル化合物と、ポリオール、ポリチオール及び水酸基を有するメルカプト化合物よりなる群より選ばれたすくなくとも一種以上の活性水素化合物と、一般式(1)【化1】〔但し、式中、R1〜R’10までは各々独立に、水素原子、置換または未置換のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、モノ又はジアルキルアミノ基、モノ又はジアリールアミノ基を表し、かつ各基は連結基により環状になっていてもよい。また、Mは遷移金属原子及びその誘導体またはアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、III族及びIV族の原子及びその誘導体を表す。さらにR1〜R10の内少なくとも一つは式(2)の構造を有し、R’1〜R’10の内少なくとも一つは式(2)の構造を有する。但し式中、R及びR’は各々独立に、水素原子、置換または未置換のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、モノ又はジアルキルアミノ基、モノ又はジアリールアミノ基を表す。〕で表される近赤外線吸収剤とを混合した後重合することを特徴とする近赤外線吸収ウレタン樹脂の製造方法。
IPC (5件):
C08L 75/04 NGC
, C08G 18/32 NDS
, C08G 18/38 NDQ
, C08G 18/73 NFG
, C08K 5/56
前のページに戻る