特許
J-GLOBAL ID:200903005786961502

回転電機におけるロータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167846
公開番号(公開出願番号):特開2005-006429
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】電動機において、簡易な構造で効率的に、冷却油でステータコイルエンドを冷却する。【解決手段】電動機は、複数のスロットが形成され、スロットにステータコイルが装着されたステータコア2000と、ステータコア2000の中空部の内周側に配置された回転自在なロータ1010とから構成される。スロットには絶縁紙2012が装着されてステータコイル2011が巻着され、絶縁紙2012の回転軸方向の長さは、ステータコア2000の回転軸方向の長さよりも長い。電動機は、ロータ端面に冷却液を供給する回転軸冷却油路1100と、ロータ1010の端面に設けられ、ステータコア2000から回転軸方向にはみ出した絶縁紙2012よりも回転軸方向の外側にあるステータコイルエンド2010に冷却液を誘導する傾斜部1022とを含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のスロットとティースとが交互に形成され、前記スロットにコイルが装着された中空円筒形状のステータと、前記ステータの中空部の内周側に配置された回転自在なロータとから構成される回転電機におけるロータの構造であって、前記スロットには絶縁体が装着されてステータコイルが巻着され、前記絶縁体の回転軸方向の長さは、ステータコアの回転軸方向の長さよりも長く、 前記ロータ端面に冷却媒体を供給するための供給手段と、 前記ロータ端面に設けられ、前記ステータコアから回転軸方向にはみ出した絶縁体よりも回転軸方向の外側にあるステータコイルエンドに前記冷却媒体を誘導するための誘導手段とを含む、ロータ構造。
IPC (1件):
H02K9/19
FI (1件):
H02K9/19 Z
Fターム (15件):
5H609PP02 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ16 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR01 ,  5H609RR30 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42 ,  5H609RR44 ,  5H609RR60

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