特許
J-GLOBAL ID:200903005788206027

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023843
公開番号(公開出願番号):特開2008-110257
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】遊技者がスピーカから出力される音を容易に聞取ることができるパチンコ機を提供すること。【解決手段】中枠3の前側にはコ字状のホーンケース59が固定されており、ホーンケース59には左側部および右側部のそれぞれに位置して出力部62が形成されている。このホーンケース59および中枠3相互間には管状のホーンが形成されており、ホーン内には2個のスピーカ47が収納されている。この構成の場合、2個の出力部62のそれぞれが図柄表示装置19の液晶表示部20と同一高さに配置されているので、遊技者の耳に近くなる。このため、2個の出力部62のそれぞれから遊技者の耳に届くまでの間に音にパチンコホールの喧騒が乗り難くなるので、遊技者が音を聞取り易くなる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
パチンコ球が発射される遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、パチンコ球が入球することが可能な始動口と、 前記遊技盤に設けられ、パチンコ球が前記始動口に入球することに基づいて3列の図柄が相互に同一な組合せまたは相互に同一ではない組合せで表示される液晶表示部を有する図柄表示装置と、 前記遊技盤を支持する中枠と、 前記中枠の前側に設けられ、遊技者側である前方から見て前記中枠の左側辺部に沿う第1の部分と右側辺部に沿う第2の部分と上辺部に沿う第3の部分を有するコ字状をなす管状のホーンを前記中枠の前面と協働して構成するものであって前方から見てコ字状をなすと共に後面が前記中枠の前面によって閉鎖されたホーンケースと、 前記ホーンの内部のうち第3の部分に左に向けて設けられた第1のスピーカと、 前記ホーンの内部のうち第3の部分に右に向けて設けられ、前記第1のスピーカに比べて右方に配置された第2のスピーカと、 前記ホーンケースに前記ホーンの第1の部分に位置して設けられ、前記第1のスピーカが出力した音を前記ホーンの外部に放出する第1の出力部と、 前記ホーンケースに前記ホーンの第2の部分に位置して設けられ、前記第2のスピーカが出力した音を前記ホーンの外部に放出する第2の出力部を備え、 前記第1の出力部および前記第2の出力部のそれぞれは、前記図柄表示装置の液晶表示部と同一高さに配置されたものであって前方から見て前記図柄表示装置の液晶表示部を介して左右方向に相互に対向するものであることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC10 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実願平4-13779号(実開平5-63582号)のCD-ROM
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077596   出願人:奥村遊機株式會社

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