特許
J-GLOBAL ID:200903005788585036
ハロゲン化銀写真感光材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270428
公開番号(公開出願番号):特開平6-118540
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 迅速処理においても残色性に優れ、かつ、保存(特に高温・高湿条件)における感度低下が抑えられ同時に増感紙の色素による汚染も軽減されたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料において、一般式[D-I]で表される化合物を少なくとも1種と、融点が40°C以上であり二つ以上の水酸基を持つ多価アルコールの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料による。一般式[D-I]例
請求項(抜粋):
少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料において、一般式[D-I]で表される化合物を少なくとも1種と、融点が40°C以上であり二つ以上の水酸基を持つ多価アルコールの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1およびR3は各々、置換あるいは非置換のアルキル基を表し、R1およびR3の少なくともいずれかの一方の基はエチル基以外の基であり、R2およびR4は低級アルキル基を表し、R2とR4のいずれか一方は親水性基を置換したアルキル基である。V1、V2、V3及びV4は各々、水素原子あるいは加算したハメットσp値の総和が1.7より小さくなる置換しうる基を表し、V1〜V4が同時に水素原子あるいはクロル原子とはならない。Xは分子内の電荷を中和するに必要なイオンを表し、nは分子内の電荷を相殺するに必要なイオン数を表す。
IPC (2件):
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