特許
J-GLOBAL ID:200903005791356137

体操用着地マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137245
公開番号(公開出願番号):特開平8-000760
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 着地安全性及び着地安定性を改善し、国際体操連盟(FIG)が予定している1995年以降の認定基準に適合する着地マットを提供する。【構成】 厚さ10〜30mm、25%圧縮硬さ0.20〜0.50kgf/cm2 、反発弾性40〜60%の発泡合成樹脂材からなる一次緩衝用トップ層と、厚さ15〜50mm、25%圧縮硬さ1.0〜4.0kgf/cm2 の発泡合成樹脂材からなる硬い着地安定用中間層と、厚さ50〜175mm、25%圧縮硬さ0.040〜0.060kgf/cm2 、反発弾性35〜50%の柔らかい発泡合成樹脂材からなる主緩衝用下部層とを上から順次に積層する。
請求項(抜粋):
一次緩衝用トップ層と、その下面側に重ねられた着地安定用中間層と、更にその下面側に積層された主緩衝用下部層との組合わせからなり、前記一次緩衝用トップ層は、厚さ10〜30mm、圧縮硬さ(25%圧縮硬さ、JIS K-6767準拠...以下同じ)0.20〜0.50kgf/cm2 、反発弾性(JIS K-6401準拠...以下同じ)40〜60%の発泡合成樹脂材の単一層で構成され、前記着地安定用中間層は、全体厚さ15〜50mm、圧縮硬さ(平均)1.0〜4.0kgf/cm2 の発泡合成樹脂材の一層ないし複数層で構成され、前記主緩衝用下部層は、全体厚さ50〜175mm、圧縮硬さ(平均)0.040〜0.060kgf/cm2 、全体の反発弾性35〜50%の発泡合成樹脂材の一層ないし複数層で構成され、かつ前記一次緩衝用トップ層と着地安定用中間層との合計厚さが、主緩衝用下部層の厚さより小に設定されてなることを特徴とする、体操用着地マット。

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