特許
J-GLOBAL ID:200903005791910223

磁気共鳴画像を対話形式で発生する方法及び対話型磁気共鳴作像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208702
公開番号(公開出願番号):特開平9-131334
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 画面上の画像アイコンを選択することにより被検体の画像を発生することのできるMR画像を対話形式で発生する方法及び対話型MR作像システムを提供する。【解決手段】 スキャナ10のパルス列発生器20は、選択された作像パラメータが供給されると、MRパルス列を修正して、選択された作像平面での画像を収集する。発生器20はRF送信器17及び勾配増幅器15を制御して作像平面での被検体1のMR画像が収集されるようにする。MR画像は表示装置70上に表示される。インターフェイス装置90は受け取ったMR画像を縮小して画像アイコンとし、このアイコンは対応する作像パラメータと共に保存され、MR画像付近の画面の端に表示される。オペレータ5はアイコンを検分して、ポインティング装置100を用いてそのうちの1つを選択できる。選択されたアイコンに対応する作像パラメータは発生器20に送られ、この作像パラメータを用いてMR画像が収集される。
請求項(抜粋):
被検体の磁気共鳴画像を対話形式で発生する方法であって、(a) 前記被検体において画像を収集したい平面の位置、配向及びビュー領域である作像パラメータを選択する工程と、(b) 選択された該作像パラメータにおける前記被検体の磁気共鳴画像を収集する工程と、(c) 収集された該磁気共鳴画像を表示画面に表示する工程と、(d) 該磁気共鳴画像から画像アイコンを作成する工程と、(e) 該画像アイコンを、前記磁気共鳴画像を収集するのに用いた前記作像パラメータと共に記憶する工程と、(f) 工程(a)〜(e)を複数の磁気共鳴画像に対して繰り返す工程と、(g) 少なくとも1つの画像アイコンを前記表示画面上に表示する工程と、(h) 前記画像アイコンのうちの1つの画像アイコンを選択する工程と、(i) 選択された該画像アイコンに対応している記憶された前記作像パラメータを用いて新たな磁気共鳴画像を収集する工程とを備えた磁気共鳴画像を対話形式で発生する方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 Y ,  G06F 15/62 390 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-070547
  • 特開平4-352946
  • 特開平3-070547
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