特許
J-GLOBAL ID:200903005792008892

管状器官の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169249
公開番号(公開出願番号):特開平8-336535
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 先端に超音波発振器を有する管状器官の検査装置において、回転伝達性に優れ、外径に対して内径を大きくとることができ、基部側においては適度な剛性を有し、先端側においては柔軟性が付与されたものを提供する。【構成】 先端部に柔軟性を付与するための溝35が形成された形状記憶合金チューブ32と、この形状記憶合金チューブ32の外周に被覆された樹脂チューブ33又は樹脂被膜とで本体チューブ34を構成する。本体チューブ34の先端部に超音波発振器37を取付け、超音波発振器37のケーブル38を、形状記憶合金チューブ32内に通して基部側から取出す。
請求項(抜粋):
先端部に柔軟性を付与するための溝が形成された形状記憶合金チューブと、この形状記憶合金チューブの外周に被覆された樹脂チューブ又は樹脂被膜とからなる本体チューブと、前記本体チューブの先端部領域に取付けられた超音波プローブと、この超音波発振器に接続され、前記形状記憶合金チューブ内を通って、前記形状記憶合金チューブの基端から引き出されたケーブルとを備えていることを特徴とする管状器官の検査装置。

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