特許
J-GLOBAL ID:200903005792263981
ダイレクトドライブサーボバルブおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
藤本 昇
, 鈴木 活人
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 大中 実
, 岩田 徳哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510842
公開番号(公開出願番号):特表2004-503725
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
ダイレクトドライブサーボバルブ(10)において、駆動モータの回転子(28)は、スプールバルブ(16)の直線運動に変換される。駆動モータ(26)は、シャフト(50)を具備し、前記スプールバルブに接続するボール(54)が当該シャフトの端部に取り付けられる。ボールは、シャフトの縦軸に対して偏心配置されて設けられた孔(52)内に取り付けられる。シャフトの端部の孔内に支持するための一体形成された凸部(60)を得るために、ボールは、その一部(64,66)が研磨されて取り除かれる。凸部と孔とおよび凸部の土台回りの平面である表面とそれに対するシャフトの端部とをそれぞれ蝋付けすることにより、ボールは、シャフトに固着される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
(1)孔を有するバルブハウジングと、
(2)供給ポートから負荷への流体の流れを制御するために、前記孔内に往復運動可能に支持されるバルブスプールと、
(3)前記孔内の前記バルブスプールを移動させるために、予め定められた地点で前記バルブスプールに接続される駆動部を有するモータとを具備し、
前記駆動部は、
(a)縦軸と偏心配置された第1の直径の孔を有する端部とを備えたシャフトと、
(b)第2の直径を有する一体成形された凸部を備えたボールと、
(c)前記シャフトの前記孔内に前記凸部を支持する支持手段と、
(d)前記シャフトを固着させるための固着手段とを具備することを特徴とするダイレクトドライブサーボバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B13/044 C
, F15B13/043 G
Fターム (6件):
3H002BA01
, 3H002BA02
, 3H002BB01
, 3H002BC05
, 3H002BD04
, 3H002BE01
引用特許:
前のページに戻る