特許

J-GLOBAL ID：200903005792585857

現像ブレード、現像装置および画像形成装置

発明者： 大石 剛史 ,  和久 哲夫 ,  山田 富美雄
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 前田 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-301068
公開番号（公開出願番号）：特開平9-143363
出願日： 1995年11月20日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】 トナーへのダメージが少なく、しかも圧縮永久歪が小さく、耐久性に優れ、ブレードと現像ローラとの間の間隙が長期間運転後も一定であり、さらにロット毎の体積固有抵抗のばらつきが少なく、トナーへの電荷注入と摩擦帯電とを良好に行うことができる現像ブレード用組成物、現像ブレード、それを用いた現像装置および画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像ブレード9は、混練型ポリウレタンゴム100重量部、導電性物質5〜200重量部および架橋剤0.1〜10重量部からなる現像ブレード用ポリウレタン組成物で構成される。混練型ポリウレタンゴムとしては、混練成形可能なポリウレタンゴムであれば特に限定されないが、好適には、ラジカル架橋タイプの混練型ポリウレタンゴムが用いられる。導電性物質は、本発明で使用される組成物に導電性を付与する成分であり、これは一般にゴムの導電性付与剤として使用されるもので良い。架橋剤としては、通常、有機過酸化物や硫黄系加硫剤が使用される。

請求項（抜粋）：

混練型ポリウレタンゴム100重量部、導電性物質5〜200重量部および架橋剤0.1〜10重量部からなる現像ブレード用ポリウレタン組成物。

IPC (4件)：

C08L 75/04 NFX ,  B29D 31/00 ,  G03G 15/08 504 ,  B29K 75:00

FI (3件)：

C08L 75/04 NFX ,  B29D 31/00 ,  G03G 15/08 504 A