特許

J-GLOBAL ID：200903005793477594

フォークリフト用アタッチメントの取付装置

発明者： 齊藤 雅之
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-171278
公開番号（公開出願番号）：特開平10-017292
出願日： 1996年07月01日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【課題】 この発明は、リフトブラケットのフィンガーバーにガタを生じることなくアタッチメントを取り付けることができるフォークリフト用アタッチメントの取付装置を提供することを課題とする。【解決手段】 長穴6に段付きの支持ボルト5が挿入されることによりロアフック4が長穴6の方向に移動自在に支持され、アジャスタボルト11の先端部がロアフック4の側部に当接し、アジャスタボルト11を前進させると、ロアフック4は長穴6に沿って斜め上方に移動する。アジャスタボルト11には、アジャスタボルト11のブラケット10に対する回転を禁止するためのロックナット12が設けられている。

請求項（抜粋）：

アタッチメントに装着されたアッパーフック及びロアフックをリフトブラケット側のアッパーバー及びロアバーにそれぞれ係合させることによりアタッチメントをリフトブラケットに取り付ける取付装置において、水平方向に対して傾斜した長穴を有するロアフックと、前記ロアフックの長穴に挿入されると共に前記ロアフックを長穴の方向に移動自在にアタッチメントに支持する支持ボルトと、前記ロアフックを側方から押圧して長穴の方向に移動させるアジャスタボルトとを備え、前記アジャスタボルトにより前記ロアフックを長穴の方向に移動させてアッパーフックとロアフックとの間隔を調整することを特徴とするフォークリフト用アタッチメントの取付装置。