特許
J-GLOBAL ID:200903005793886729

手摺り構造体とその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114182
公開番号(公開出願番号):特開平9-279801
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 支柱の立設による手摺りの形成を全面的に排除し、現場における加工の工数を大幅に減少させることのできる手摺り構造体と、該手摺り構造体の取付方法を提供する。【解決手段】 開口部が外方に位置する断面コ字状の縦フレーム4,4と、該縦フレーム4,4間を結合する横フレーム3a,3bからなるフレーム部材2及びフレーム部材2内に設けられるパネル部材7とからなる手摺り主体1aの縦フレーム4を、壁面Aの取付スペースに設けた断面コ字状のブラケット11に上部から外嵌して下方にスライドさせ、横フレーム3aの端部をブラケット11の上端で支持せしめたのち、ブラケット11に設けた支持板12と縦フレーム4に設けた固定板5とをボルトで緊締し手摺り構造体を取付スペースに固定する。
請求項(抜粋):
左右一対の縦フレームと、該縦フレーム間を結合する上下一対の横フレームとで形成されるフレーム部材及び該フレーム部材内に設けられるパネル部材とからなる手摺り主体と、該手摺り主体を躯体の取付スペースに固定するための一対のブラケットとからなる手摺り構造体であって、前記取付スペースの対向する壁面に縦方向に設けた前記ブラケットの上部から手摺り主体を構成する縦フレームを外嵌し、該ブラケットに沿って縦フレームを下方にスライドさせることによって上部の横フレームをブラケット上端で支持すると共に、縦フレームの下部をブラケットの下部に固定するよう構成したことを特徴とする手摺り構造体。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 501
FI (2件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 501 L

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