特許
J-GLOBAL ID:200903005794118954

クロック発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052360
公開番号(公開出願番号):特開平5-259848
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 2つの異なる周波数のクロックを切り替えて使用する論理回路システムにおいて、クロックの切り替え時に、切替先のクロックが充分安定して発振していないことに起因するシステムの誤動作、暴走、動作停止等の事故を確実に回避する。【構成】 周波数カウント回路9は、2種類のクロック発生回路3、4のうち現在システムクロックとして動作している第1のクロックを基準にして切り替え先の第2のクロックの周波数をカウントする。クロック制御回路10は、この第2のクロックの周波数が予め設定された正常範囲にあるか否かにより、第2のクロックが安定して発振しているかどうかを判断する。安定と判断された場合のみ、クロック切替回路7が動作してシステムクロックを切り替える。
請求項(抜粋):
第1のクロックを発生する第1のクロック発生手段と、前記第1のクロックとは異なる周波数の第2のクロックを発生する第2のクロック発生手段と、前記第1のクロックまたは第2のクロックのいずれかを選択して出力するクロック切替回路と、第2のクロックの正常発振が確認された後に、第1のクロックから第2のクロックへの切り替えるよう前記クロック切替回路を制御するクロック切替制御手段とを備えたことを特徴とするクロック発生装置。
IPC (2件):
H03K 17/00 ,  G06F 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-295529
  • 特開昭57-178427

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