特許
J-GLOBAL ID:200903005794294310
フッ素含有排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085149
公開番号(公開出願番号):特開平9-271785
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 ?@原排水中に存在するフッ素の量に対して、廃棄物として生成するスラッジの量が非常に大量となる、?A凝集剤を多量に使用しても、処理水の水質が再利用に適するほど良好にならない、?B凝集槽、シックナー、沈降ポンドなど、敷地面積の大きな諸設備が必要である、という従来技術の問題点を克服する。【解決手段】 フッ素含有排水を蒸発濃縮して、濃縮水量を減少させると同時に大部分の水を蒸留水として回収する方法であって、蒸発濃縮の前に上記排水にアルカリ性水溶液を添加することによって水の蒸発に伴うフッ化水素酸の気化を最小限に抑えることを特徴とするフッ素含有排水の処理方法である。
請求項(抜粋):
フッ素含有排水を蒸発濃縮して、濃縮水量を減少させると同時に大部分の水を蒸留水として回収する方法であって、蒸発濃縮の前に上記排水にアルカリ性水溶液を添加することによって水の蒸発に伴うフッ化水素酸の気化を最小限に抑えることを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/04 ZAB
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB M
, C02F 1/04 ZAB C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭50-001556
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特開昭55-155785
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