特許
J-GLOBAL ID:200903005794419202

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041118
公開番号(公開出願番号):特開2001-230965
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 高感度モードで動作させているときに、被写体が動いたり、手振れが生じた場合でも、動解像度特性の劣化を抑えた撮像装置を得る。【解決手段】 被写体の動きの状態と動きの量を、動きの状態および量検出回路20で検出し、この検出結果に基づいてシステム制御部22では、画素加算を行なう画像の数と、画素加算を行なう画像中の領域の位置と領域の大きさと、画素加算の前の画像に施す動き補正量と、画像信号レベルの内の少なくとも1つを制御する。これにより、高感度モードで動作させたときに、手振れが発生していたり、パンやチルトや回転の状態であったり、動被写体の場合でも再生画像の輪郭が不鮮明になってしまうことや残像現象として再生される、という動解像度特性の劣化を効果的に抑制することが可能となる。
請求項(抜粋):
連続的もしくは断続的に撮像して得られた複数の画像間で相互に対応関係にある画素を加算することにより、光感度性能の調整を可能とするシステムにおいて、前記複数の画像から被写体の動きもしくは前記システムの動きを検出する動き検出部と、前記動き検出部から出力される被写体もしくは前記システムの動き量および動きの状態に基づいて、前記画素加算を行なう画像の数と、前記画素加算を行なう画像中の領域の位置と領域の大きさと、前記画素加算の前の画像に対して施す動き補正量と、前記光感度性能が調整される画像中の画素信号レベルとのうち、少なくとも1つを制御する制御手段とからなることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 Q
Fターム (15件):
5C022AB17 ,  5C022AB37 ,  5C022AB55 ,  5C022AB68 ,  5C022AC69 ,  5C024CX37 ,  5C024CX41 ,  5C024CX53 ,  5C024CX54 ,  5C024CY20 ,  5C024CY22 ,  5C024CY26 ,  5C024HX22 ,  5C024HX28 ,  5C024HX58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 撮像方法及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-045698   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-343582
  • 画像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019650   出願人:ソニー株式会社

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