特許
J-GLOBAL ID:200903005796212141

電動機及び電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343355
公開番号(公開出願番号):特開2000-175420
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 限られた電流容量のパワートランジスタで駆動し、そのパワートランジスタの電流容量よりも十分に大きな出力で駆動できるようにする。【解決手段】 通常、電動機は界磁手段と電機子手段とから構成される。界磁手段は界磁コアとこれに巻き回された界磁巻線とから構成されるものや永久磁石で構成されるものなどがある。電機子手段は同相電流の流される電機子巻線の組が2組以上巻回されて構成される。このような電動機において、2組以上の電機子巻線にそれぞれ別々に電流を供給するように端子手段を構成する。すなわち、電機子巻線がに3相の交流電流が供給される場合、従来はU相、V相、W相の3つの相に対応した3つの端子だけが設けられていたが、この発明の電動機では2組の3相巻線に3相交流電流を別々に供給するために少なくとも6つの端子が設けられる。これによって、1組の巻線に供給する電流の容量が分散できるので、電流供給用のインバータ回路を構成するパワートランジスタの電流容量自体を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
界磁手段と、同相電流の流される電機子巻線の組が2組以上巻回されて構成された電機子手段と、前記2組以上の電機子巻線にそれぞれ別々に電流を供給するように構成された端子手段とを備えたことを特徴とする電動機。
IPC (4件):
H02K 21/16 ,  H02K 19/12 ,  H02K 29/00 ,  H02P 6/04
FI (4件):
H02K 21/16 M ,  H02K 19/12 ,  H02K 29/00 Z ,  H02P 6/02 301
Fターム (43件):
5H019AA00 ,  5H019BB03 ,  5H019BB04 ,  5H019BB17 ,  5H019CC03 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019DD09 ,  5H019DD10 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H560AA08 ,  5H560BB01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB15 ,  5H560DA07 ,  5H560DA10 ,  5H560DB07 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560RR10 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12 ,  5H619AA00 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB13 ,  5H619PP01 ,  5H619PP14 ,  5H619PP31 ,  5H621BB01 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB14 ,  5H621HH01 ,  5H621JK14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多相多重化電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072956   出願人:株式会社日立製作所, 日本サーボ株式会社
  • 特開平4-058784
審査官引用 (2件)
  • 多相多重化電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072956   出願人:株式会社日立製作所, 日本サーボ株式会社
  • 特開平4-058784

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