特許
J-GLOBAL ID:200903005797738066

気体燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219960
公開番号(公開出願番号):特開2002-303213
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながらも、燃料の気化熱によるアイシングの発生を抑制することのできる気体燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 インジェクタ1にあって、加圧されて液化した圧縮燃料が導入される燃料室3と噴射口5とを連通する噴射通路4の途中には、圧縮燃料を気体燃料に気化するための膨張室10が形成されている。ニードル弁6の駆動によって燃料室3と噴射口5とが連通すると、燃料室3に導入された圧縮燃料は、噴射通路4を通り、その途中に設けられた膨張室10で気化された後、噴射口5から噴射される。このため、膨張室10内で燃料の気化が行われることとなり、気化熱冷却による噴射口5周辺部のアイシングの発生が抑えられる。
請求項(抜粋):
加圧されて液化した圧縮燃料が導入される燃料室と、その燃料室と噴射口とを連通する噴射通路と、それら燃料室と噴射通路とを連通/遮断すべく駆動される弁体とを有するインジェクタによって前記圧縮燃料を気体燃料に気化して噴射する気体燃料噴射装置において、前記噴射通路の途中に前記圧縮燃料を気体燃料に気化するための膨張室を備えたことを特徴とする気体燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 21/06 ,  F02M 21/02 ,  F02M 37/00 341 ,  F02M 53/04 ,  F02M 61/04 ,  F02M 61/18 330
FI (7件):
F02M 21/06 Z ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 S ,  F02M 37/00 341 D ,  F02M 53/04 A ,  F02M 61/04 G ,  F02M 61/18 330 Z
Fターム (8件):
3G066AB05 ,  3G066BA00 ,  3G066BA31 ,  3G066BA32 ,  3G066BA41 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CD23

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