特許
J-GLOBAL ID:200903005802124870

遊技機及びコンピュータ可読媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180181
公開番号(公開出願番号):特開平11-019302
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】「有効ライン」の表示形態を可変することによって、当たり状態になる確率が変化しているかの様な視覚的効果を与える。【解決手段】第1カウンタ参照部14は、30秒毎に第1カウンタ13のカウント値を抽出して、有効ライン参照値特定部15に通知し、カウント値に応じた個数の有効ライン番号と大当たり参照値を特定する。入賞検出部24が入賞を検出すると、比較部27は第2カウンタ16の値と各大当たり参照値とを比較し、一致した場合には「一致」情報をパターン選択部17、大当たり判定部20に通知する。ラインカウンタ19の値と有効ライン番号を比較し、一致したら第2開閉部25に開閉板の開放を指示する。パターン選択部は「一致」情報でラインカウンタ19の値に応じた大当たりパターンを特定して画像制御部18に通知する。有効ライン番号に対応した表示領域に有効ラインを特定する表示を行う。
請求項(抜粋):
マトリックス状に並べられた複数個の表示領域を含む表示部と、前記表示部に含まれる表示領域の列のうちから、一又は複数の列を特定する表示領域列特定手段と、前記表示部に対して、前記表示領域列特定手段によって特定された列をなす表示領域を他の表示領域から際立たせるための識別表示を行わしめる第1表示部制御手段と、一定の確率で大当り状態を選択する選択動作を行う選択手段と、前記表示部に対して、前記選択手段の選択動作によって前記大当り状態が選択された場合には、前記表示領域列特定手段によって特定された列をなす各表示領域上に特別な識別表示を行わせ、前記選択手段の選択動作によって前記大当り状態が選択されなかった場合には、前記表示領域列特定手段によって特定された列をなす各表示領域上に前記特別な識別表示以外の識別表示を行わせる第2表示部制御手段と、前記選択手段によって前記大当たり状態が選択された時に、遊戯形態を変更する遊戯形態変更手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機の可変表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146484   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機の画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054589   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044107   出願人:株式会社三共
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