特許

J-GLOBAL ID：200903005802277056

画像加工位置入力装置、画像加工装置、画像加工状態表示装置、画像加工位置入力方法、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者： 小野川 善彦
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-224434
公開番号（公開出願番号）：特開2000-057362
出願日： 1998年08月07日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 画像中のゴミの消去作業および確認作業の作業生産性を向上する。【解決手段】 表示部の作業ウィンドウ151中に表示される画像に含まれる各ゴミの位置をスタイラスペン等を用いて指定入力する。入力されたゴミの位置等はダスト情報として画像8とは別個に記憶される。そして、ゴミ消去の作業時には入力されたゴミの位置にダストマーク4を表示する。消去が完了したゴミに対応するダストマーク4については表示色を変更する。さらに、ゴミ消去の確認作業時には確認が済んだダストマーク4の表示色をさらに変更する。これにより、消去すべきゴミの発見、ゴミの消去、消去されたゴミの確認の各作業がそれぞれ異なるオペレータにより行われる場合であっても、ゴミの消去や確認の際にゴミの位置を容易に認識することができ、ゴミ消去作業および確認作業の作業生産性を向上することができる。

請求項（抜粋）：

加工対象となる対象画像の加工位置を入力する画像加工位置入力装置であって、対象画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示される対象画像に対する加工位置の入力を受け付ける入力手段と、加工位置を示す表示を対象画像に重ねて表示しつつ前記加工位置を示す表示を前記対象画像の表示から独立して制御するために、前記加工位置を含む加工情報を前記対象画像から独立した状態で記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする画像加工位置入力装置。

IPC (5件)：

G06T 11/80 ,  G06F 3/00 651 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387

FI (5件)：

G06F 15/62 320 A ,  G06F 3/00 651 B ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/66 B

Fターム (51件)：

5B050AA08 ,  5B050BA06 ,  5B050BA07 ,  5B050DA10 ,  5B050EA07 ,  5B050EA15 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B057BA11 ,  5B057BA23 ,  5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CC03 ,  5B057CD05 ,  5B057CE02 ,  5B057CE08 ,  5B057CH14 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA16 ,  5B057DB05 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07 ,  5B057DC09 ,  5B057DC30 ,  5C062AA01 ,  5C062AB17 ,  5C062AB23 ,  5C062AB40 ,  5C062AB41 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC07 ,  5C062AC24 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AC61 ,  5C062AC66 ,  5C062AC67 ,  5C062BA00 ,  5C076AA02 ,  5C076AA03 ,  5C076AA14 ,  5C076AA22 ,  5C076AA23 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06 ,  5C076CA05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像処理装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-294169   出願人：キヤノン株式会社
• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-352998   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-003906   出願人：株式会社リコー