特許
J-GLOBAL ID:200903005802370463

自動車窓貼り用配向積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347159
公開番号(公開出願番号):特開平10-230577
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】染料入り中間層を有する自動車窓貼り用配向積層ポリエステルフィルムであって、フィルム製造工程における染料の昇華が抑制され、しかも、自動車の曲面ガラスに貼る際の施工性に優れた上記フィルムを提供する。【解決手段】3層以上から成り、染料入り中間層を有し、中間層中の染料濃度(CB)に対する最外層中の染料濃度(CA)の比が0.5以下、全層の厚さ(DZ)に対する最外層の厚さの和(DA)の比が0.02〜0.8、180°Cで5分間熱処理時のフィルム縦方向の熱収縮率(SMD)フィルム横方向の熱収縮率(STD)がそれぞれ1.0〜5.0%及び2.0%以下である。
請求項(抜粋):
3層以上から成り、染料入り中間層を有し且つ下記式?@〜?Cを同時に満足することを特徴とする自動車窓貼り用配向積層ポリエステルフィルム。【数1】CA/CB≦0.5 .........?@0.02≦DA/DZ≦0.8 .........?A1.0≦SMD≦5.0 .........?BSTD≦2.0 .........?C(上記式中、CAは両側の最外層中の染料濃度(ただし、最外層中の染料濃度が異なる場合は染料濃度の高い方の最外層中の染料濃度;%)、CBは中間層中の染料濃度(ただし、中間層が複数ある場合は両側の最外層を除いた各層の平均値;%)、DAは各最外層の厚さの和(μm)、DZは全層の厚さ(μm)、SMDは180°Cで5分間熱処理時のフィルム縦方向の熱収縮率(%)、STDは180°Cで5分間熱処理時のフィルム横方向の熱収縮率(%)を表す。)
IPC (7件):
B32B 27/36 ,  B05D 7/24 301 ,  B32B 7/10 ,  B60J 3/00 ,  B29C 55/12 ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B32B 27/36 ,  B05D 7/24 301 P ,  B32B 7/10 ,  B60J 3/00 Z ,  B29C 55/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 窓貼り用柔軟積層ポリエステルフィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135309   出願人:ダイアホイルヘキスト株式会社
  • 特開平1-174538
  • 特開昭62-033640
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