特許
J-GLOBAL ID:200903005802427325
画像処理を用いた炎の発熱量測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172064
公開番号(公開出願番号):特開平5-018828
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】炎のカラー画像を処理することにより発熱量を演算して火災判断等に用いる画像処理を用いた炎の発熱量検出装置に関し、炎のカラー画像を処理することにより炎の発熱量を直接演算して推定することを目的とする。【構成】炎のカラー画像に含まれる輝度信号が所定レベルを越える範囲を炎領域として検出し、またカラー画像の少なくともG成分とR成分との比率(G/R)またはB成分とR成分との比率(B/R)を演算して分布温度に変換し、炎領域に含まれる画素毎に求めた分布温度Tと1画素当りの炎面積Sに基づいて発熱量Eを演算した総和を炎の発熱量として求める。
請求項(抜粋):
炎のカラー画像を撮像するカラー撮像部と、該撮像部の画像に含まれる輝度信号が所定レベルを越える範囲を炎領域として検出する炎領域検出部と、前記撮像部から得られたG成分とR成分との比率(G/R)またはB成分とR成分の比率(B/R)を演算する比率演算部と、該比率演算部で算出された比率を分布温度に変換して1画素毎の分布温度Tを求める温度変換部と、前記炎領域検出部で検出された炎領域に含まれる画素毎に前記温度変換部で得られた分布温度Tと1画素当りの炎面積Sに基づいて発熱量Eを演算した総和を炎の発熱量として演算する発熱量演算部とを設けたことを特徴とする画像処理を用いた炎の発熱量測定装置。
IPC (5件):
G01J 5/48
, G01J 1/02
, G01J 5/60
, G08B 17/12
, H04N 7/18
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