特許
J-GLOBAL ID:200903005805605836
吸着ヒートポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391218
公開番号(公開出願番号):特開2003-185288
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 性能指標が良好で、特に吸着/脱着サイクル時間が短い吸着剤を用いた吸着ヒートポンプの提供。【解決手段】 一次粒子が非晶質でかつ孔の直径が均一な細孔を持つ無機質粒子からなり、動的光散乱法によって測定される粒子の平均粒子径DL が10〜400nmであり、DL から求めた換算比表面積SL とBET法による粒子の窒素吸着比表面積SB との差SB -SL が250m2 /g以上である多孔性物質である吸着剤を用いる。
請求項(抜粋):
作動液体と、この作動液体の蒸気を吸着/脱着する吸着剤が配備された吸/脱着部と、吸/脱着部に連結された、作動液体の蒸発/凝縮をおこなう蒸発/凝縮部とを備えた吸着ヒートポンプにおいて、該吸着剤の一次粒子が非晶質でかつ孔の直径が均一な細孔を持つ無機質粒子からなり、動的光散乱法によって測定される粒子の平均粒子径DL が10〜400nmであり、DL から求めた換算比表面積SL とBET法による粒子の窒素吸着比表面積SB との差SB -SL が250m2 /g以上である多孔性物質であることを特徴とする吸着ヒートポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B 17/08 Z
, B01J 20/10 A
Fターム (9件):
3L093NN03
, 4G066AA22B
, 4G066BA20
, 4G066BA22
, 4G066BA26
, 4G066EA20
, 4G066FA03
, 4G066FA11
, 4G066FA21
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