特許
J-GLOBAL ID:200903005806291240
自動再発信機能付き移動電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152075
公開番号(公開出願番号):特開2000-341760
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 メッセージを送信した際に送信相手が通信圏外に存在している又は通話中である等により、その送信が正常に行えなかったときに、適切にメッセージの再送を試みる新たなオートリダイヤル機能を付加した移動電話機を提供する。【解決手段】 移動電話機が、ユーザに入力されたメッセージ及び電話番号を記憶し、当該電話番号あてに発呼して前記メッセージを送信した場合において、メッセージの送信が正常に終了しなかったときに、60秒等の一定時間待機した後、当該移動電話機が無線基地局の通信圏内に存在するか否かを判断し、通信圏内に存在しない場合には前記判断を再度繰り返し、前記判断の結果、通信圏内に存在すると判断された場合には、前記電話番号あてに発呼して前記メッセージを送信する。
請求項(抜粋):
無線基地局との無線接続を介して電話機と通信を行う移動電話機であって、送信すべきメッセージと通信先の電話番号とを記憶する記憶手段と、前記電話番号あてに発呼して、前記メッセージを送信する送信手段と、直前になした発呼からの所定時間の経過を検知する時間経過検知手段と、自機が無線基地局の通信圏内に存在しているか否かを判定する圏内判定手段と、メッセージの送信が正常終了せず未完了となったことを検知する異常検知手段と、前記異常検知手段により送信の未完了が検知された場合において、前記時間経過検知手段により所定時間の経過が検知されると前記圏内判定手段に前記判定を行わせ、前記圏内判定手段により自機が前記通信圏内に存在していないと判定されたときには、前記判定を繰り返させ、自機が前記通信圏内に存在していると判定されるのを待って、前記電話番号あてに発呼し、前記メッセージを送信する再送信手段とを備えることを特徴とする移動電話機。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 109 Q
, H04M 1/27
, H04B 7/26 109 M
Fターム (21件):
5K036AA07
, 5K036DD04
, 5K036DD48
, 5K036KK09
, 5K036KK14
, 5K067AA15
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067DD23
, 5K067DD30
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF05
, 5K067FF07
, 5K067FF17
, 5K067FF18
, 5K067GG07
, 5K067GG11
, 5K067GG21
, 5K067HH23
前のページに戻る