特許
J-GLOBAL ID:200903005809054010

液体分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288592
公開番号(公開出願番号):特開平5-126690
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単、容易に分注作業を行うことができ、また、取り扱い液の汚染の恐れも少なく、分注精度も高く維持することができる液体分注装置を提供する。【構成】 チューブ6をチューピングポンプPMに装着し、該チューブの一端を液体収容容器BTに接続し、他端を液体分注ヘッドh1又はh2に接続した分注装置であり、前記分注ヘッドがトリガー信号発信部PCを有する操作ハンドルHLに支持され、ポンプ駆動モータがトリガー信号受信部を有する制御部MCの制御のもとに所定分注を行うように動作制御される液体分注装置。
請求項(抜粋):
液体分注ヘッドと、一端を液体収容容器に接続することができるとともに他端が前記液体分注ヘッドに連通されるチューブと、前記チューブを装着したチュービングポンプと、前記分注ヘッドを支持する分注操作ハンドルと、トリガー信号の発信手段と、前記ポンプのロータ部材を駆動するモータの制御手段であって、前記トリガー信号の受信手段を有するものと、準備モード又は運転モードを選択する手段と、前記準備モードが選択されているとき、分注モードを選択する手段と、前記分注モードが選択されているとき、分注条件データを設定する手段と、前記分注モードが選択されているとき、液充填モードを選択する手段とを備え、前記モータの制御手段は、前記分注モードにおける液充填モードにおいて、トリガー信号受信により前記液体分注ヘッドに液充填を開始し、再度トリガー信号受信により該液充填を停止するように前記モータ動作を制御し、前記液充填モードにおいて液充填が完了したのち、前記運転モードの選択と前記トリガー信号の受信により、設定された分注条件データに基づいて分注操作が行われにように前記モータの動作を制御することを特徴とする液体分注装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 35/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-227629
  • 特開平2-143165
  • 特開昭64-050928

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