特許
J-GLOBAL ID:200903005809633486

光デバイス用光導波路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106230
公開番号(公開出願番号):特開平11-295551
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】光導波路の損失を抑制できかつ光デバイスの低コスト化を図ることが可能な光デバイス用光導波路モジュールを提供する。【解決手段】光デバイスとしての光送受信モジュール1はLD5とPD6a,6bを配する光導波路モジュール2を備えている。光導波路モジュール2は基板部材3と導波路デバイス4とを備えている。基板部材3は基板材料7の平坦な表面からなる第1の基準面9に設けられた電極部12にLD5とPD6a,6bとを接続して配しかつ凹部10などを備えている。導波路デバイス4は基板20の平坦な面20aに形成された光導波路20とこの光導波路20を覆う高さ調整膜22とを備えている。高さ調整膜22の面20aに沿う部分は第2の基準面29となっている。光導波路21を凹部10に入れた際に、光導波路21の主コア26の光軸とLD5との光軸とは互いに同一平面上に位置する。
請求項(抜粋):
所定位置に発光デバイスと受光デバイスとが配されかつ平坦に形成された第1の基準面とこの第1の基準面から凹に形成された凹部とを備えた第1の基板部材と、所定位置に光導波路が配されかつこの光導波路を前記凹部に入り込ませた状態で前記第1の基準面に重なる第2の基準面を有する第2の基板部材と、を備え、前記発光デバイスと受光デバイスとのうち少なくとも一方と前記光導波路とは、前記第1の基板部材の基準面と第2の基板部材の基準面とを互いに重ねたとき、互いの光軸が前記基準面に沿う平面上に位置することを特徴とする光デバイス用光導波路モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12 B

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