特許
J-GLOBAL ID:200903005813698231

サイクロン式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373533
公開番号(公開出願番号):特開2004-201875
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】単純且つ小型形状で、方向転換部の内壁に塵埃が付着しにくいサイクロン式電気掃除機を提供する。【解決手段】吸気通路17と渦流発生手段21との間に気流の方向を転換する方向転換部41を形成する。方向転換部41の流路における気流の進行方向が円弧な曲線状であると共に、方向転換部41の終端における気流の進行方向が前記吸気通路17の気流の進行方向に対して角度θが90度より大きな鈍角となるように前記方向転換部41を形成する。方向転換部41を、上流側たる縦向き口部41Aに設けられた半径rの小さな、即ち曲率の大きな第一曲面部41Xと、下流側たる横向き口部41Cに設けられた半径Rの大きな、即ち曲率の小さな第二曲面部41Yとを連続的に繋ぐことで形成する。方向転換部41を通過する気流に含まれる塵埃が方向転換部41の内壁に押し付けられることがない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電動送風機を有する掃除機本体と、この掃除機本体に対して着脱自在に設けられるサイクロン筒と、このサイクロン筒内に塵埃を含む気流を導入する吸気通路と、この吸気通路によって前記サイクロン筒内に導入された気流を渦流にする渦流発生手段とを有するサイクロン式電気掃除機において、前記吸気通路と渦流発生手段との間に気流の方向を転換する方向転換部を形成し、この方向転換部の流路における気流の進行方向が曲線状であると共に、前記方向転換部の終端における気流の進行方向が前記吸気通路の気流の進行方向に対して90度より大きな鈍角となるように前記方向転換部を形成したことを特徴とするサイクロン式電気掃除機。
IPC (3件):
A47L9/16 ,  B04C5/04 ,  B04C5/12
FI (3件):
A47L9/16 ,  B04C5/04 ,  B04C5/12 A
Fターム (10件):
3B062AH02 ,  3B062AH05 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA05 ,  4D053CC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242811   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る