特許
J-GLOBAL ID:200903005816618816

エレベータの運転方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168000
公開番号(公開出願番号):特開平5-008954
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】複数のエレベータ群でサービス階を分担し合う超高層ビルにおける火災発生時の管制運転指令方法の改善。【構成】火災発生階をエレベータのサービス分担階で判断し、第一位に火災発生階をサービスするエレベータ群に火災管制運転を指令し、このグループが完了すると上位隣接するエレベータ群に指令する。火災発生階より上位グループがすべて完了すると隣接する下位グループに指令するようにしたもの。【効果】火災発生におけるパニック状況での避難階の混雑が緩和され的確な避難誘導が可能となる。火災の影響が少ない火災発生階よりも下方階をサービスするエレベータは通常運転を継続できる。
請求項(抜粋):
一つの建物に複数のエレベータグループが設置され、各グループのサービス階は建物の就役階を分担するように構成されたエレベータ設備において、建物に火災が発生した場合のエレベータ火災時、管制運転の運転指令を、優先選択条件を設定し一グループずつ、順次、指令するようにしたことを特徴とするエレベータの運転方式。
IPC (2件):
B66B 1/18 ,  B66B 5/02

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