特許
J-GLOBAL ID:200903005816720378

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133428
公開番号(公開出願番号):特開平7-331088
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して変性樹脂(B)とノンハロゲン系難燃性化合物(C)との溶融混練物5〜80重量部を配合し、溶融混練してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物に関するものであり、好ましくは変性樹脂(B)、ノンハロゲン系難燃性化合物(C)とを予め溶融混練した後、熱可塑性樹脂に配合し、溶融混練してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物に関するものであり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、20〜80重量%の変性樹脂(B)と80〜20重量%のノンハロゲン系難燃性化合物(C)との溶融混練物5〜80重量部及び無機水和物(D)30〜160重量部配合し溶融混練してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。【効果】 成形品表面へのブリードが無く、高度の難燃性を有し、加工時や燃焼時に腐食性ガスや有害ガスの発生もない難燃性が改善され、耐寒性、耐衝撃性を兼備した樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、オキサゾリン基変性樹脂、水酸基変性樹脂の中から選ばれた1種以上の変性樹脂(B)とフェノール樹脂及びリン、窒素、ホウ素系化合物の中から選ばれた1種以上のノンハロゲン系難燃性化合物(C)との溶融混練物5〜80重量部を配合し、溶融混練してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (9件):
C08L101/00 LSY ,  C08K 3/22 KEC ,  C08K 3/28 KEE ,  C08K 3/32 KEE ,  C08K 3/38 KEF ,  C08L 23/10 LBZ ,  C08L 25/04 LDS ,  C08L 61/06 LMY ,  C08L 71/12 LQP

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