特許
J-GLOBAL ID:200903005818661530
アタクチックおよびシンジオタクチックポリプロピレンの熱可塑性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202522
公開番号(公開出願番号):特開平8-059916
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)次の特性:〔η〕>1dl/g、シンジオタクチックダイアド(r)の%-アイソタクチックダイアド(m)の%>0、(CH2)n(n≧2)序列に含まれるCH2基が2%以下、ベルヌーイアニティ指数=1±0.2を有する非晶質プロピレンポリマーの1〜99重量%と(B)本質的にシンジオタクチック構造を有し、任意に式CH2=CHR(式中Rは水素原子または2〜10の炭素原子を有するアルキル基)のα-オレフィンから誘導の単位0.1〜30モル%を含有するプロピレンポリマーの1〜99重量%とからなる熱可塑性組成物及びそれから得られる製品。【効果】 従来のシンジオタクチックポリプロピレンと比較して、弾性-機械性が改良されたプロピレンポリマーの組成物が得られる。その上、これから得られたフィルムは、従来のフィルムより低いシール温度を有する。
請求項(抜粋):
(A)次の特性:〔η〕>1dl/g、シンジオタクチックダイアド(r)の%-アイソタクチックダイアド(m)の%>0、(CH2)n(n≧2)序列に含まれるCH2基が2%以下、ベルヌーイアニティ指数=1±0.2を有する非晶質プロピレンポリマーの1〜99重量%と(B)本質的にシンジオタクチック構造を有し、任意に式CH2=CHR(式中Rは水素原子または2〜10の炭素原子を有するアルキル基)のα-オレフィンから誘導の単位0.1〜30モル%を含有するプロピレンポリマーの1〜99重量%とからなる熱可塑性組成物。
IPC (2件):
C08L 23/10 LCD
, C08J 5/18 CES
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