特許
J-GLOBAL ID:200903005818974970

ライントランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182514
公開番号(公開出願番号):特開平6-053052
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 小型で、かつ、薄型のライントランスを得る。【構成】 絶縁性基板1の表裏面に第1の1次側コイル用導体5〜7及び2次側コイル用導体25〜27をそれぞれ形成する。このコイル用導体5〜7、25〜27を被覆する絶縁膜10,30を基板1の表裏に形成する。さらに、絶縁膜10,30を形成した基板1の表裏面に、第2の1次側コイル用導体12〜14及び2次側コイル導体32〜34を、それぞれ積層方向に第1のコイル用導体5〜7,25〜27に重ならないように形成する。そして、1次側コイル用導体は、絶縁膜10に設けた穴を介して、5,12,6,13,7,14の順に直列に接続され、1次側コイル41を形成する。同様に、2次側コイル用導体は、絶縁膜30に設けた穴を介して、25,32,26,33,27,34の順に直列に接続され、2次側コイル42を形成する。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、前記絶縁性基板の一方の面に配設された1次側コイル部と、前記絶縁性基板の他方の面に配設された2次側コイル部とを少なくとも備え、前記1次側コイル部及び2次側コイル部が、それぞれ、複数の導体からなる第1のコイルパターン層と、複数の導体からなる第2のコイルパターン層と、前記第1及び第2のコイルパターン層に挟まれた絶縁体層とから構成され、前記第1のコイルパターン層の導体と前記第2のコイルパターン層の導体が前記絶縁体層に設けた穴を介して交互に電気的に接続してコイルをなしていること、を特徴とするライントランス。
IPC (4件):
H01F 19/06 ,  H01F 17/00 ,  H01F 27/28 ,  H01F 31/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-096605
  • 特開昭55-096605
  • 特開平2-208909
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