特許
J-GLOBAL ID:200903005822322473
不燃化粧材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045615
公開番号(公開出願番号):特開平9-208282
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、多量の含水無機化合物もしくは多量の含水無機化合物と炭酸塩/セルロ-ス繊維/無機繊維/合成高分子という構成で各成分を特定量含有する不燃基材を用いて所定の凹部を形成せしめることにより、不燃裏打材を用いることなしに曲面下地に対する施工性が良好で、かつ意匠性に優れ、高度の不燃性を有する不燃化粧材を得ることにある。【解決手段】 本発明に係る不燃化粧材は、含水無機化合物を固形分で60〜95重量%と、セルロ-ス繊維を固形分で2〜30重量%と、無機繊維を固形分で0.5〜20重量%と、合成高分子を固形分で1〜20重量%とを含有するシ-ト状の不燃基材の片面に深さが0.5mm以上で最大開口幅が1〜30mmの複数の凹部を有し、該凹部の底部での前記した不燃基材の厚さが0.5〜2mmであり、該凹部の頂部での前記した不燃基材の厚さが2〜10mmであり、かつ、該凹部を有する側の不燃基材表面の投影面積に占める該凹部の最大投影面積が50%以上としたものである。
請求項(抜粋):
含水無機化合物を固形分で60〜95重量%と、セルロ-ス繊維を固形分で2〜30重量%と、無機繊維を固形分で0.5〜20重量%と、合成高分子を固形分で1〜20重量%とを含有するシ-ト状の不燃基材の片面に深さが0.5mm以上で最大開口幅が1〜30mmの複数の凹部を有し、該凹部の底部での前記した不燃基材の厚さが0.5〜2mmであり、該凹部の頂部での前記した不燃基材の厚さが2〜10mmであり、かつ、該凹部を有する側の不燃基材表面の投影面積に占める該凹部の最大投影面積が50%以上であることを特徴とする不燃化粧材。
IPC (8件):
C04B 26/02
, C04B 14:36
, C04B 16:02
, C04B 14:38
, C04B 14:46
, C04B 14:42
, C04B 14:28
, C04B111:28
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