特許
J-GLOBAL ID:200903005823952845

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098199
公開番号(公開出願番号):特開平6-311757
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】昇降圧チョッパー動作が可能なインバータ装置において、スイッチング素子がすべてオフになっても、装置内部又は外部において異常な高電圧を発生することがなく、低損失で制御性の良好な小型のインバータ装置を提供する。【構成】高周波のスイッチング素子Q0 を介して直流電源に1次巻線を接続されたトランスTに蓄積されたエネルギーをスイッチング素子Q0 がオフである期間に負荷回路に放出し、この負荷回路に流れる電流の方向をスイッチング素子Q0のオン・オフ周期に比べて十分に長い周期で交番させるスイッチング素子Q1 ,Q2 とを備え、スイッチング素子Q0 ,Q1 ,Q2 がすべてオフであるときに、前記トランスTのインダクタンス成分に蓄積されたエネルギーにより誘起される電圧を放出される電源部(コンデンサC1 )を備える。
請求項(抜粋):
高周波的にスイッチング動作を行う第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子を介して直流電源に接続されたインダクタンス成分と、第1のスイッチング素子がオンである期間に前記インダクタンス成分に蓄積されたエネルギーを第1のスイッチング素子がオフである期間に放出される負荷回路と、前記負荷回路に流れる電流の方向を第1のスイッチング素子のオン・オフ周期に比べて十分に長い周期で交番させる第2及び第3のスイッチング素子とを備えるインバータ装置において、第1乃至第3のスイッチング素子がすべてオフであるときに、前記インダクタンス成分に蓄積されたエネルギーにより誘起される電圧を放出される電源部を備えることを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/29

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