特許
J-GLOBAL ID:200903005825247472

振動型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156239
公開番号(公開出願番号):特開平8-021363
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ポンプ全体を小型軽量化できる振動型ポンプを提供する。【構成】 円環状コア内にコイルが円筒状に巻回された略円筒形状を呈する電磁コイル1と、該電磁コイル1内に配設された振動子5とを有している。振動子5は軸方向に分極された永久磁石6と該永久磁石6の両極面側に当該永久磁石6によって磁化されるポールピース7a、7b、7cを備えており、その両端にダイヤフラムが連結される。本振動型ポンプは各部品の配置に特徴があり、電磁コイル1を線対称に等分する中心線X-Xとポールピース7a、7cの軸方向の幅W1を2分する中心線X-Xとを一致させるとともに、円環状コア2の一方の磁極Mの軸方向の幅W4を2分する中心線Y-Yと前記ポールピース間の距離W5を2分する中心線Y-Yとを一致させる構成となっている。
請求項(抜粋):
円環状コア内にコイルが円筒状に巻回された略円筒形状を呈する電磁コイルと、該電磁コイル内に配設される、軸方向に分極された永久磁石と、該永久磁石の両極面側に当該永久磁石によって磁化されるよう設けられる磁極片と、前記永久磁石と磁極片を支持し、少なくとも一端にダイヤフラムが連結される振動子を備えており、前記電磁コイルと永久磁石との磁気的相互作用に基づく前記振動子の電磁振動によって、前記ダイヤフラムが駆動される振動型ポンプであって、前記電磁コイルを線対称に等分する中心線と前記磁極片の軸方向の幅を2分する中心線とを一致させるとともに、前記円環状コアの一方の磁極の軸方向の幅を2分する中心線と前記磁極片間の距離を2分する中心線とを一致させるよう構成されてなることを特徴とする振動型ポンプ。
IPC (3件):
F04B 45/047 ,  F04B 43/04 ,  H01F 7/02

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