特許
J-GLOBAL ID:200903005825580376

船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139725
公開番号(公開出願番号):特開平5-312051
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 船外機本体20のエンジン21の下方にオイルパン64を設け、上側防振手段11を、左右方向に延びる剛体部13と、この剛体部13を包むように設けた弾性体12とで構成し、エンジン21とオイルパン64との間にマウントケース51を介設して、このマウントケース51の下面に、剛体部13及び弾性体12を下方から装着させて収容する凹部99を形成するとともに、マウントケース51の上面から下面に、凹部99を避けてオイルパン64内に連通するオイル戻し通路111を形成する。【効果】 マウントケース51の上面から下面に、アッパーマウント用凹部99を避けてオイルパン64内に連通するオイル戻し通路111を形成したため、4ストロークエンジン搭載にも適用できるオイル戻し構造を具備することができる。
請求項(抜粋):
略垂直方向に向けたクランク軸及び略水平方向に向けたシリンダを有するエンジン、このエンジンの下方に配置されるバーチカル軸及び推進手段を収納するケース手段からなる船外機本体と、この船外機本体を支持して船体に取り付ける船外機取付手段と、この船外機取付手段と前記船外機本体との間に介設する防振手段とを備える船外機であって、前記エンジンの下方にオイルパンを設け、上側の前記防振手段を、左右方向に延びる剛体部と、この剛体部を包むように設けた弾性体とで構成し、前記エンジンと前記オイルパンとの間にマウントケースを介設して、このマウントケースの下面に、前記剛体部及び弾性体を下方から装着させて収容する凹部を形成するとともに、前記マウントケースの上面から下面に、前記凹部を避けて前記オイルパン内に連通するオイル戻し通路を形成したことを特徴とする船外機。
IPC (4件):
F02B 67/00 ,  B63H 21/26 ,  F02B 77/00 ,  F02F 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-031094

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